« 多摩森林科学園 | トップページ | 鬼太郎通り »

2007年4月21日 (土)

昔ながらの情緒の残る谷根千界隈

谷中・根津・千駄木の頭文字をあわせて、谷根千(ヤネセン)と称するこの界隈は震災や戦災での町並みの焼失が少なく今でも昔ながらの情緒が残っている。また漱石、鴎外など文人たちが住んだ町でもある。谷中霊園には徳川家の墓や有名人の墓がたくさんある。霊園内にある天王寺の五重塔は幸田露伴の「五重塔」のモデルとなったが昭和32年に焼失して今は跡だけが残っている。谷中は古い寺が70幾つもある寺町で都心のわりに静かな緑の多い地域である。
今日は根津権現の名で親しまれている根津神社のつつじを観に行ったついでに谷根千界隈を歩いてきた。古きよき時代のノスタルジーに浸った一日だった。
.
Photo_1
.
Img_1536
根津神社
.
Img_1539
根津神社のつつじ
.
Img_1540
まだ満開ではなくあと一週間くらい先が見頃かな。
.
Img_1541
夏目漱石旧居跡。
通称猫の家と呼ばれ「我輩は猫である」が執筆された場所とのこと。鴎外も一時ここに住んだことがあるとのこと。
.
Img_1567
三崎坂の「菊見屋煎餅総本店」
明治以来ずっと四角いせんべいを焼き続けている。甘辛、しょうゆ焼きのほか抹茶や唐辛子味の堅焼き江戸煎餅を売っている。
.
Img_1558
10円饅頭の「谷中福丸饅頭」
最近話題になっているので購入客で行列ができている。
.
Img_1560
穴子寿司で有名な寿司の「乃池」
.
Img_1562
江戸千代紙で有名な「いせ辰」
木版の手刷りが人気で外人の旅行客も多くみられる。
.
Img_1563
大名時計博物館
個人が収集した12種の大名時計が展示されている。香の燃える速さで時を計った香盤時計をはじめ印籠時計、日時計などどれもちゃんと動いている。
.
Img_1546
旧吉田屋酒店。
.
Img_1544
和菓子の「岡埜榮泉」
.
Img_1545
カバヤ珈琲
.
Img_1561
フルール
.
Img_1547
谷中霊園の桜並木。桜の時期は見事な桜のトンネルで花見の名所となっているが、今日はすでに新緑の葉桜。
.
Img_1548
当家の本家先祖代々の墓。明治38年建立。
父方の祖父母や叔父が眠っているので、墓参りをしてきた。子供の頃は親父と一緒に彼岸には墓参りをして谷中の羽二重団子で一服し、池之端の「伊豆榮」で鰻を食べるのが楽しみだった。
.
Img_1551
昼食は「谷中じねんじょ」で薬膳カレーを食べた。
.
Img_1552
日暮里駅近くの昔にタイムスリップしたような古い路地の飲み屋街。
.
Img_1554
昔ながらの商店街「谷中銀座」の越後屋酒店。向かいの惣菜やでつまみを買って缶ビールで喉を潤す。
.
Img_1557
「ゆうやけだんだん」
谷中銀座を日暮里駅方面に歩くと石段があり、上りきって振り向くと晴れた日の夕方は夕日がきれいなことから、この石段を「ゆうやけだんだん」と名づけたとのこと。映画「Always三丁目の夕日」のエンディングで鈴木オートの親子が夕日にむかっている姿を思い出した。この映画は東京タワーが建設中の昭和34年頃当時風景や生活、人々の暖かさを見事に再現したすばらしい映画だった。今年11月封切りの「続・Always三丁目の夕日」も今から楽しみだ。続編は5年後位の昭和39年の東京オリンピックや東海道新幹線が開通した頃らしい。私はその頃高校生で甲州街道にアベベが裸足で走るマラソンを見に行った。

今日は暖かくお天気も良かったのでよく歩いた。菊見屋煎餅店の前で本社総務のT嬢にばったり会ったり、谷中霊園では、昔合唱団で一緒だったはま子を見かけたが、法事のようで喪服姿だったので気付かれないようにすれ違ったが、今日は知り合いによく会う日だ。何処で知り合いに会うかわからないので、悪いことはできませんねぇ~~。

|

« 多摩森林科学園 | トップページ | 鬼太郎通り »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164215/14797160

この記事へのトラックバック一覧です: 昔ながらの情緒の残る谷根千界隈:

« 多摩森林科学園 | トップページ | 鬼太郎通り »