« コール・メルツェル 演奏会 | トップページ | 劇団四季「美女と野獣」 »

2011年3月 5日 (土)

多摩男声合唱団演奏会2011 in パルテノン多摩

Dsc_7965a
演奏会から一週間も経ってしまいましたが、去る2月27日(日)に多摩男声合唱団演奏会2011が多摩センターのパルテノン多摩大ホールで開催されました。
2年に一度の演奏会は地元ではとても人気があるようで、毎回1400席のホールが満員になる程の盛会ですが、今回は集客率95%を超え立ち見が出る程でした。開場15分前には長蛇の列ができたため、予定より開場を早めて入場していただきました。席に座れなかったお客様には大変申し訳なく思っております。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
さて、今回の演奏会は指揮者の髙木秀雄氏が定年退職後に、更に音楽の研鑽をと昭和音楽大学の合唱指導者コースに入学し、晴れて今年3月に卒業することになり、記念すべき演奏会となりました。そこで音大の恩師である清水雅彦先生に客演指揮をお願いし、高田三郎氏の不朽の名作「水のいのち」を指揮していただきました。何回かの清水先生の練習を通して多くのことを学ぶことができました。先生はご自分の音楽の押し付けではなく、歌い手の感性を喚起し、自主的に音楽をすることをとても大切にご指導されました。音楽的に感性の乏しい多摩男では、先生が意図する音楽がどれだけ表現できたか?きっと先生が引き出そうとした音楽の半分も表現出来なかったのではないかと思っています。
.
.
Dsc_8051a
昭和音大声楽科の女声合唱サークル「コール・メルツェル」(Chor Melzel)に賛助出演を頂き、華を添えていただきました。ゆかた、法被姿でステージ狭しと踊り、演技する若々しいパフォーマンスは万来のお客様の喝采を浴びていました。
.
.
Dsc_7989a
多摩男もカラフルな法被姿で登場。
.
.
Dsc_8072a
合同演奏の「この道」
.
.

コール・メルツェルとの合同演奏「この道」
.
.

アンコール曲「私たちの星」
.
.

コール・メルツェルアンコール曲「Can You hear Me」
.
.

「小さな空」
.
.
毎回多摩男の演奏会ではテーマを設けており、今回のテーマは「今 見つめなおす心のふるさと」とし、めまぐるしい技術の進歩で世の中物質的には豊かになった反面、人の情けが希薄になり、地球温暖化で自然環境が破壊されたり、失うものも多い混沌とした昨今、命の源の”水”と人間とのかかわりを題材にした「雨」「水のいのち」、「懐かしい歌」と題して、古くから親しまれている「椰子の実」「早春賦」「砂山」「この道」など日本の抒情歌を通して、私達が忘れてはいけない大切なものは何だろうか?と問いかけてみました。年配の方にはノスタルジックな気持ちに、若い方には新鮮に聴かれたかと思います。そしてアンコールでの武満徹氏の名曲「小さな空」は・・・

ステージのバックには、団員の稲邑画伯によるイメージ画の切り絵を投影し、色々と趣向も凝らしました。

<いなむら こうし作 切り絵集>
.
                        <椰子の実>
01_2
.
                        <早春賦>
02_2
.
                        <砂山>
03_2
.
                        <鉾をおさめて>
04_2
.
                        <箱根八里>
05_2
.
                        <お祭りマンボ>
06_2
.
                        <愛燦々>
07_2
.
                        <この道>
08_2
.
.
今回の演奏会は全ステージ暗譜で、私自身学生時代以来、40数年振りのことでした。年と共に記憶力が衰えており、暗譜するのにはとても苦労いたしました。私自身完璧に暗譜するまでには至らず、歌詞や音を間違えた箇所がかなりあり皆さんに迷惑を掛けたのではと反省しております。
清水先生が打ち上げの場で「小さな達成、大きな反省」と仰っていました。達成感よりも反省することの方が多い演奏会だったかな?と感じています。今後の課題として、精進しようと思っています。

演奏会に足を運んで下さったすべての皆様、清水雅彦先生、いつもながら素敵なピアノで多摩男を支えてくださる田中梢先生、コール・メルツェルの皆様、ステマネ、受付、会場案内、楽屋のお世話をていただいた皆様、ありがとうございました。そして、指揮&練習指導の髙木さん、演奏会に関わった役員の皆様、そしてすべての団員の皆様お疲れ様でした。

|

« コール・メルツェル 演奏会 | トップページ | 劇団四季「美女と野獣」 »

合唱」カテゴリの記事

コメント

>ふく子さま

>しかし、もしかしたら
>皆さま、先生の指導が厳しかったのか

清水先生の練習は特に厳しくはありませんでしたが、少ない練習の中で、要求されることが、練習のたびに多くなり、その質も高くなっていくので、団員がついていけなかったのかと思います。その意味では厳しかったのかもしれませんね。

>高木指揮者の時よりも
>緊張している空気が
>感じられたのですが
>いかがでしょう?

私自身は特に緊張はしていませんでしたが、私を含めて、暗譜出来ていないのに無理して暗譜(というより楽譜を持たなかった)ために、不安で思い切り歌えなかったことが、緊張している空気を感じたのだと思います。そういう空気は客席に敏感に伝わってしまうので、ごまかしはききませんね。それと前日のゲネプロで、ステージ進行の練習に時間を捕られ歌の練習を充分できず、不安を残したまま当日を迎えたことも、影響しているかと思います。

>多摩男の皆さまが華やかになると
>なんだか
>かわいらしくって(ふふ)

法被姿こんなにカラフルだったのかと、写真でみて初めてわかりました。(歌っていると客席にどのように見えているのかわかりませんでした)このスタイルで直立不動で歌っている姿が滑稽だったのかもしれませんね。もっとリラックスして動きがあったほうがよかったですね。

年を取ると記憶力が衰えるので、暗譜はとても苦痛ですが、老眼で楽譜も見にくくなるし、ボケ防止にも役に立つのかななて・・・
思う反面、ちゃんと覚えてないのに譜面をはずして不安で思いっきり歌えなかったり、間違ったりするくらいだったら楽譜を持ったほうがよかったのかもしれませんね。

>人生でずーっと携われるものが
>あるって、すばらしいですね

色々たくさん趣味がある中で、合唱だけは高校時代からもう47年も続けており、老後の楽しみとして今後も続けて行きたいと思っています。

投稿: エムズ | 2011年3月 8日 (火) 22時45分

おぉ~
まさに舞台の再現がされています
(・▽・)キラキラ☆

清水先生は
身振り手振りも楽しい感じの
先生でした~

しかし、もしかしたら
皆さま、先生の指導が厳しかったのか
それとも曲層のせいか
高木指揮者の時よりも
緊張している空気が
感じられたのですが
いかがでしょう?
(おほほ、わたくしだけでしょうか?)


ハッピ姿、かわいらしかった出すね~
女子大の方々はうつくしーので
なにをきても華やかでしたが
多摩男の皆さまが華やかになると
なんだか
かわいらしくって(ふふ)


今後の舞台演出も
これを機にどんどこ力が入ったりして?
(・m・)ムフ

40数年ぶりでいらしたんですか?

うちのかわうそくんが
僕にはそういった継続して
できる何かがないから
うらやましいなっていってました

人生でずーっと携われるものが
あるって、すばらしいですね


投稿: ふく子 | 2011年3月 8日 (火) 12時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164215/51036750

この記事へのトラックバック一覧です: 多摩男声合唱団演奏会2011 in パルテノン多摩:

» ホールの格安レンタル [ホールの格安レンタル]
とっても高品質なのに格安価格のホールのレンタルの情報です。 [続きを読む]

受信: 2011年3月10日 (木) 17時48分

« コール・メルツェル 演奏会 | トップページ | 劇団四季「美女と野獣」 »