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2012年7月 4日 (水)

ハルモニアアンサンブル第3回定期演奏会

2012_annual_concert


日曜日に渋谷の大和田さくらホールへハルモニアアンサンブル第3回定期演奏会を聴きに行ってきた。4月にトッパンホールで開催されたハルモニアアンサンブル演奏会を聴いて、団員個々のハイレベルな歌唱と透明感のあるアンサンブルに感動し、すっかりこの合唱団のファンになってしまった。

今回のプログラムは、ブルックナーのモテット、高橋悠治の委嘱作品と柴田南雄の追分節考など邦人現代曲、シアターピース、キングズ・シンガーズやリアルグループアレンジのジャズ、ポップスそして「小さな空」「死んだ男の残したものは」を含む武満徹の「うた」といった、多彩な選曲であった。
この合唱団は世界青少年合唱団に参加経験のあるメンバーと音大生が中心のいわゆるサラブレッド集団である。結成僅か3年にして、全日本合唱コンクールで金賞2回、国際合唱コンクールでもグランプリを受賞ている。

この合唱団は20数名でありながら、指揮者なしでメンバー個々が自発的な音楽を作りながら、アンサンブルでは一糸乱れぬ演奏するところが素晴らしい。前回の演奏会でロマン派の演奏が聴けなかったので、今回のブルックナーのモテットはどのような演奏を聴かせてくれるか、とても楽しみだった。期待に違わず繊細なアンサンブルを聴くことができた。欲を言えば全体的に平坦な演奏だったような気がした。もう少し大胆な表現があっても良かったかと思ったが、指揮なしでの演奏では致し方いのでしょう。

今後どのように進化していくのか?楽しみに見守って行きたいと思っている。

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